山口韓国青年商工会 第34回山口県韓国弁論大会 報告
開催日時 2025年11月16日
開催場所 シーモールホール
◎開催趣旨
1.語学を通した心豊かな国際人の育成
2.弁論大会開催は、弁士の皆様が日頃の学習成果である韓国語を発表する貴重な場となると共に、韓日間の文化交流の活性化にも大きく寄与する。
3.国や人種を超えた相互理解の促進を目的とする。
◎評価・統括
1.大会の成果
今年で34回目を迎えた山口県韓国語弁論大会には、約200人の来場者が集まり弁士たちが学習成果を多くの観客の前で発表する貴重な機会となりました。
また、韓日間の文化交流や、国や人種を超えた相互理解という大会の趣旨に沿った、意義ある大会開催することができました。
2.改善点への取り組み
当会では昨年度の反省点を踏まえ、「弁論大会の永続的な開催」を目標に準備を進めてまいりました。その基盤作りとして、在日本大韓民国民団山口県地方本部や下関市韓国教育院と、例年以上に密な打ち合わせを行い、伝統を大切にしながらも、グローバル社会に合わせた改善を実施しました。
3.新たに見えた課題
一方で、いくつかの新たな反省点も確認されました。
・想定を上回る来場者数による冊子不足
・運営メンバー間での報告・連絡・相談不足による認識の食い違い
・一部、準備不足が見られた点
今後はこれらの課題を改善し、さらに質の高い大会運営へとつなげていく必要があると感じました。

会長メッセージ
第45期会長
高奈利
여러분 안녕하십니까? 在日韓国青年商工人連合会第45期会長の髙奈利でございます。1981年結成趣旨文のとおり、我々の先輩方の熱き想いによって設立された当会も45期目となりました。今年は韓日日韓国交60周年、そして光復節80周年という年です。今年のスローガンは『一歩先へ 〜한걸음 더, 앞으로』といたしました。私たちにとっては当たり前のようにある国交、当たり前のようにない戦争。在日同胞という、私たちの数多くの先輩方はいったいどのような時代を生きたのでしょうか。今では韓日両国あわせて年間1200万人が自由に往来するという関係になりました。私たちは在日同胞として、この日本で当たり前のように日々を過ごしています。しかしその日常の土台には、日本に渡ってらした先人の方々、両国発展の寄与に努力を惜しまなかった先輩方、また本国で努力を重ねてらした方々の存在があります。近年の当会では、コロナ禍という誰もが初めてであった時を経て、宋泰志歴代の今こそ会おう、呂哲寿歴代の団結、金政也直前会長の次世代への継承、この流れがあったからこそ、私たちはより絆を深めることができました。今こそ、私たちは次のステップに進むべき時であると考えます。私たち自身がこの会の可能性に誇りを持ち、視野を広げ、唯一の在日青年商工人団体として、社会をともに考えていく存在にならなければならないと強く感じます。そのためにも、関係各所の皆様と未来志向的対話を進め、未来へ繋ぐための強い青商を、ここに集った仲間たちとともに作りあげたい。今期をその一歩を踏み出す年にしたいと強く思ってまいりました。1998年 金大中大統領、小渕恵三総理のパートナーシップ宣言におけるキーワード「未来志向」これを私たち青商はまさに今体現してきていると感じています。近年、当会は各地区において、純粋な日本国籍の仲間も増えてまいりました。このこともまた今後にとって大きな力となるようにしていかなければなりません。この世に生を受けたこと、そして年齢も地域も違うこの仲間たちに出会えたこと、すべては奇跡です。この奇跡を大切に、恐れることなく、皆様とともに、新たな挑戦をしていきたい。この決意を胸に皆さまと共に「1歩先へ」進める1年にしてまいります。何卒当会への一層のご協力、ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。会員の皆さん!誇れる会を作っていきましょう!ファイティン!!